パブリック・プレイス。まさに、私たちは、パブリック空間を居場所に変える、パブリック・プレイスを求め始めました。
今や日本全国、そして世界中で、パブリック空間をパブリック・プレイスに変革させる取り組みが多くある状況です。
一方で、私たちは世界に誇れるパブリック・プレイスを持ち合わせているでしょうか?それは、まだまだ限定的であると感じており、日本のパブリック空間の「質」を高めていく必要があります。
そこで、私たちが大事にしている共通のキーワードは、「人々のアクティビティ」。もはやパブリックな空間は、人々に使われなければ価値は評価されず、そしてイベントだけではなく、日常的な利用も求められています。
そのような中で、公共空間の「質」研究部会は、いくつかの分科会に分かれ、研究活動を行って参りました。キーワードで表せば、「TACTICAL URBANISM(タクティカル・アーバニズム)」、「オープンカフェデザインガイドライン」、「評価指標」。
パブリック・プレイス・カンファンレンス2では、その成果報告と、ゲストのインスパイアプレゼンを踏まえ、セッションごとのテーマについて、議論し、交流していきたいと思います。
ご関心の皆さまのご参加をお待ちしております。
PUBLIC PLACE CONFERENCE 2 – アクティビティデザインがもたらすパブリック・プレイス
日 時:2016年7月30日(土)14:00-19:00
会 場:IMPACT HUB TOKYO(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階)
参加費:2000円 (懇親会費:3000円)
主 催:一般社団法人国土政策研究会 公共空間の「質」研究部会
*本イベントは終了しました。